資源があるから制裁など平気だという
姿勢をとり続けていたロシアでしたが
そのイキった態度に 冷水が浴びせかけられました
ロシアが大量の原油入札するも
買い手がつかず失敗に終わる
国営石油大手に対して近く発動される
制裁措置が足かせとなっており、
ロシア経済の屋台骨であるエネルギー業界は
苦境に追い込まれつつある。
ロシアはウクライナへの侵攻を
開始して2カ月間は、堅調なペースで
エネルギー輸出を維持し、巨額の代金を
受け取ってきた。
ウクライナはこれがロシアの戦費調達を
支えているとして反発している。
米国の同盟国の多くは、石油・ガス輸出を
対ロ制裁の対象とすることは見送り、
インドなど他国の買い手はエネ価格が
高騰する中で、安価なロシア産原油の
輸入を大幅に増やしていた。
ところが、ロシア国営石油大手の
ロスネフチはここにきてタンカー船を
埋めるだけの十分な買い手を確保する
ことができず、輸出に急ブレーキがかかった。
事情に詳しいトレーダーが明らかにした。
ロスネフチは先週、企業を招いて原油を
入札にかけていた。/WSJ
原油先物6か月チャート 高値圏だが落ち着きを見せている
しかし その一方で資源をつかった強圧的なやり方は
ますます酷くなっているのも事実です
ロシアがポーランド、ブルガリアにガス供給停止
欧州に報復か
ポーランドの公営ガス会社PGNiGは
、ロシア国営天然ガス企業ガスプロムから、
パイプラインによるガス供給を27日に
全面停止するという通告を受け取ったと
発表した。
ロイター通信によると、ブルガリア政府も
ガスプロムから同様の通告を受けた。
ポーランドのモラウィエツキ首相は
訪問先のドイツで記者団に対し、
「そのような脅しをガスプロムから
受け取っていた」と述べた。
ロシアは、ポーランドが天然ガス代金を
ルーブル建てで支払えという要求を
拒否したため、報復に出たとみられる。
ポーランド気候・環境省は供給元は
ほかにもあり、国内のガス供給が
止まることはないと国民に平静を呼びかけた。
ポーランドは2020年統計で、
ガス輸入の55%をロシアに依存。
ブルガリアでは75%にのぼる。
両国とも近年、米国やカタール産の
液化天然ガス(LNG)への移行を進めている。
ポーランド政府は、欧州連合(EU)の
対露制裁で、ロシア産ガス輸入を禁止するよう
訴えていた。産経より
こうしたやり口は 政治的にも軋轢を
強めているのは 言うまでもありません
日本外交官8人追放へ ロシアが報復措置
日本の在ロ大使館ロシア外務省は27日、同国に駐在する
日本外交官8人の国外退去を通告した。
日本が在日ロシア大使館の外交官ら8人を
国外追放したことへの報復措置。
日本の外交官が追放されるのは極めて異例で、
日ロ関係の冷却化が一層進みそうだ。
ロシア外務省は、在ロシア日本大使館の
関係者を呼び出して通告。
5月10日までの退去を求めている。
盛り上がってまいりました
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