ついに ロシア軍の攻撃がはじまりました
ロシアのプーチン大統領は24日、
ウクライナ東部ドンバス地方での
特殊軍事作戦決行を発表しました。
時事より
理由はどうであれ これは明白な侵略です
すでに砲撃等はじまっている模様ですが
ここでは経済的な部分をみます
各国のロシアへの経済制裁
イギリスがロシア富豪などの資産凍結と渡航禁止
制裁対象のひとつ Promsvyazbank
ジョンソン首相は、英国が5つのロシアの銀行と
3人のロシア人を制裁し、英国の資産を凍結し、
英国への旅行を禁止していると発表しました。
首相は、ロシア軍がウクライナの2つの
分離主義地域に移動したことに応じて、
それが措置の「最初のトランシェ」と
「最初の弾幕」であると語った。
ジョンソン氏は、ウクライナでの「長引く危機」に
ついて警告し、「配備の準備が整った時点で
さらなる制裁措置を講じている」と述べた。
対象となるロシアの5つの銀行は、Rossiya、IS Bank、
General Bank、Promsvyazbank、Black SeaBankです。
首相はまた、制裁は3人の「非常に富裕層」と
して億万長者のゲンナジー・ティムチェンコ、
ボリス・ローテンバーグ、イゴール・
ローテンバーグに適用されると述べた。
ジョンソン氏は、「英国で保有している資産は
すべて凍結され、関係者はここへの旅行が
禁止され、英国のすべての個人および団体が
それらと取引することを禁止する」と述べた。
ティムチェンコ氏はロッシヤの主要株主
ローテンバーグはプーチン大統領と密接な関係がある
アメリカの措置
バイデン政権が発表したロシアに対する
第1弾の経済制裁は、ロシアの政府系銀行2社
と政府関係者などを対象にする。
具体的には、ロシア国内5位の資産を有する
「VEB」と軍とつながりの深い国内8位の
「プロムスビャジバンク」についてアメリカ
の企業などとの取り引きを認めない
また、欧米の金融市場で、ロシア政府が新たに
発行する国債を取り引きできなくなる規制を
導入するほか、プーチン政権の主要閣僚を
含む関係者とその家族のアメリカ国内の
資産を凍結する
ＥＵ
ロシアの２７の個人と団体、銀行や
国防セクターに制裁を科す方針で合意した
カナダも、ロシアに対する経済制裁第１弾を発表。
プーチン氏が独立を承認した親ロ派２地域と
カナダ人が金融取引を行うことを全面的に禁止する。
カナダ人がロシア国債の購入に関与することも禁止する。
日本に連帯を求めるウクライナの人々
日本
ロシアによる新たなソブリン債の日本発行流通禁止
ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国
関係者のビザ発給停止と資産凍結
両共和国との輸出入の禁止措置
ロシアルーブルも下げ傾向続く
チャートはここ一ヵ月の対ドルのルーブルの値動きです
やはり下げを続けています
またこれらの制裁は軍事行動前のものなので
今後 更に追加される可能性もあるでしょう
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