2021年7月4日日曜日

〇米下院が中共100周年非難決議提出 一方 習近平も台湾統一に言及

自民 公明 立民の三党は中共マンセーを
しましたが米国ははっきりと批判の態度を示しました


米下院、中国共産党結党100年を非難する
決議案提出 「中国人の人権を侵害した100年」

中国共産党(以下、中共)が7月1日の
結党100周年を迎えるにあたって米下院の
超党派議員は、中共が過去100年間、
深刻な人権侵害を行ってきたと非難する
決議案を提出した。
決議案は、中共は中国国民に対して
残酷な大虐殺など行ったとした。



共和党のマイク・ギャラガー下院議員が
同日、決議案を提出した。
決議案は、1930年に遡って中共が自国民に
対して行った残虐な行為を列挙し、「自由の
ために戦う中国の人々」を支持すると示した

こうした米国の動きに対して もちろん中共側も
だまってはいません


習近平主席
「中国刺激すれば頭が割れ血を流すだろう」


習近平中国国家主席は1日に天安門広場で
開かれた共産党100周年記念演説で、
「だれであれ中国を刺激する妄想を
するならば14億中国人民が血と肉で
築き上げた鋼鉄の長城の前に頭が
割れ血を流すだろう」と宣言した。

国際社会のどのような圧迫にも
屈しないで正面対決するという
宣言とみられる。

習主席は「中国人民は他国の人民を
だまし、圧迫し、奴隷として働かせなかった。
過去にもしなかったし、現在もしておらず
、将来にもない。同時に中国人民は絶対に
外部勢力がだまし、圧迫し、われわれを
奴隷として働かせることを許さない」と話した。

習主席はまた、「中華民族の偉大な復興は
復帰不可能な歴史の旅程に進入した」と話した。

彼はまた「中華民族が他人に蹂躙され、
苦しめられた時代はすでに過ぎ去り、
二度とこないだろう」と宣言した。

中国共産党100年を迎えて出した
習主席のメッセージは国際社会に向けた
「中国優先主義」の宣言と分析される。
中央日報

また習近平のイキりはこればかりでなく
台湾統一にも言及しています

中国・習氏、台湾「統一」に決意 
共産党100年式典で



中国の習近平共産党総書記(国家主席)は
、北京の天安門広場で開いた党創建100年の
式典で演説し、台湾の「統一」を実現する
決意を表明し、台湾の独立に向けたいか
なるたくらみも「粉砕する」と強調した。

習氏は「台湾問題の解決と祖国の
完全統一の実現は中国共産党の
揺るぎない歴史的任務で、中国
全国民の共通の願いだ」と述べた。

「台湾海峡の両側の同胞を含む
中国の全ての息子と娘は協力し、
団結して前進し、いかなる『台湾独立』
のたくらみも断固として粉砕する
必要がある」と訴えた。

「平和的な統一」を呼び掛ける一方で
「中国国民の強い決意や断固たる意思、
国家主権と領土の一体性を防衛する
強大な能力」を誰も侮るべきではないと
語った。/ロイター


ここのところ 大きく成長してきた大陸の
新興企業の大型破綻が相次いでいます

足元が弱い分 強がってみせねばならない
そんな様子がうかがい知れます

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