軍事研究批判の音頭を取ってきた日本学術会議
人事に関して 摩擦が起きていると報道されていますが
今回は この組織と日本の学府の抱える問題に
ついて取り上げます
加藤長官は記者会見で、学術の立場から政策を
提言する行政機関「日本学術会議」の人事に
菅義偉首相の意向は反映されていないと説明した
日本学術会議の人事は同会議が推薦した学者6人の
任命を見送っている。
加藤氏は「任命権者である首相が日本学術会議法に
基づいて任命を行った」と語った。
今回の人事に関し、政府方針に異を唱える学者を
政府側が排除したのではないかとの見方がある。
加藤氏は学者の研究活動の萎縮にはつながらない
との認識を示した。/日経より引用
この日本学術会議は会員210人、更に連携会員
約2,000人を擁し 年間予算10億4,896万円/
2020年度ももらっている団体ですなんですが
その権威をかさに着て軍事系批判を繰り返してきました
その影響力は大きく日本学術会議の提言に従って
京大は軍事研究をしないといいだしました
しかし その京大さんにも過去には 酷い実態がありました
また これとは別件でips細胞の研究室でスパイ
騒動がおきたこともありました
まったく何がアジア平和だ 笑わせるな
更に 日本学術会議のご託宣 ご立派な提言にも
裏があります
2008年(平成20年)度の日本学術会議の
「政府・社会等に対する提言等」には3億8100万円の
予算があてられているが、2008年(平成20年)度に
日本学術会議が出した提言等の本数は69本であり、
1本あたり平均して552万円かかっている計算となる。
提言一本が500万以上 笑いがとまらないでしょう
その分 若手研究員にだしてやればいいと思うのは
自分だけですかねぇ?
また理工系などからは批判の声も少なくありません
ゲンダイ社会は軍事技術の賜物
百歩譲って 軍事を批判するのはけっこうでしょう
個人の思想まではとやかく言えません
国民全員が 右へならへする必要はないです
しかし そこまでの志があるならば軍事技術から
スピンオフしたテクノロジーも使うことは
やめるべきでしょう
以下に 具体例を挙げておきます
◆コンピュータ
ENIAC 1943年6月に契約され計画がスタートした
極初期の計算機 このマシンの設計と製作の資金は
アメリカ陸軍が支出した
◆インターネット
ARPANET(アーパネット、Advanced Research
Projects Agency NETworkは世界で初めて運用された
パケット通信コンピュータネットワークでインター
ネットの起源で 元々は核戦争下における指揮系統の
確保のための構想だった
世界初の量産型回転翼機Sikorsky R-4
◆高速道路/アウトバーンや固体翼機や
回転翼機などの交通関係も戦争が発展させた
ことは 子供でも知っているでしょう
◆全てのロケットはドイツのV2の何らかの
血筋に当たるので 打ち上げられた全衛星も
軍事技術の一部を使ったと言えます
てことは天気予報も見れんなぁ (・∀・)ニヤニヤ
また GPSが米軍の開発であることも周知でしょう
更に八木アンテナやマイクロウェーブなど
電子関連の軍事的逸話も興味が尽きません
さて反戦病の立場の研究者は自身のサイトや
ブログにこれらの技術は軍事由来なので
使用しない旨はっきりと宣言してから
批判活動すべきだと思います
でなければ しょうもない二枚舌の偽善者と
いうことになるでしょう 早くしてください
にほんブログ村
#経済情報 #世界経済
#左派思想 #科学技術 #テクノロジー #日本学術会議 #軍事研究批判 #飛行機 #航空機 #パイロット #学費 #予算 #経費
#乗り物 #パヨク #パヨパヨチーン #アジア平和 #学術の立場 #正義 #研究者 #軍事研究 #左翼洗脳 # #ウヨサヨ
#日本経済統計 #日本経済行き詰まり #buzz #feed
当サイトのプライバシーポリシー