Twitterやフェイスブックなどは
いまや生活に欠かせないツールとなっています
しかし そこには炎上から 個人情報の悪用まで
さまざまな危険があります
今回は ツィッターを中心に犯罪やテロに悪用した
ケースを見てみましょう
★武器取引にSNSを駆使、1年で1346件の取引確認
重機関銃、携行用対空ミサイル、ロケットランチャー
も含まれていた。/CNNより
★米フロリダ乱射事件の遺族、
米ツイッターなどを「テロ支援」で提訴
フロリダ州オーランドのナイトクラブで
に起きた銃乱射事件の被害者3人の遺族は
米ツイッター、フェイスブック、グーグルの
インターネット大手3社を相手取って訴訟を
起こした。原告は、3社がテロ組織に
物的支援を提供したと主張している/時事より
またツィッターの何気ない投稿が元で
個人的に破滅したケースもあります
●世界最大「Twitter炎上事件」投稿者の末路
ジャスティン・サッコ
彼女は「世界最大のツイッター炎上」の
当事者といっても過言ではない。
発端は、彼女がアフリカへ向かう旅の途中に、
本当に軽い気持ちで書いたツイートだった。
「アフリカに向かう。エイズにならないことを願う。
冗談です。言ってみただけ。なるわけない。
私、白人だから!」
だが、彼女を攻撃する人にとっては、
本人の意図など、どうでもよかったのだろう
『ルポ ネットリンチで人生を壊された人たち』より
この人は名前を晒されたうえに職も失いました
不用意な一言をツィートしたために人生が
狂ってしまったわけです
炎上はこのように 本人に対してダメージを
与えるのが普通なんですが それを逆手にとって
いわゆる 炎上ビジネスや差別ビジネスで上手く
金をせしめる悪知恵の働く者も現れています
●動物愛護団体が子犬を安楽死させ炎上→
ネット悪質書き込みを片っ端から告訴、和解金で大儲け
韓国のポータルサイトの掲示板に先月、
動物愛護団体「ケア」のパク・ソヨン代表から
告訴されたという書き込みがあった。
パク代表は救出した動物を安楽死させた
疑いや後援金横領などの疑いで検察の捜査を受けた
パク代表は2015年にも「犬肉反対」という趣旨の
文章に批判の書き込みをしたネットユーザー
700人余りを告訴していた。
また本来 こうした炎上などを監視する
側の企業からも システムを悪用する者が
出たこともありました
●ネット監視企業社員が情報悪用
Twitterの書き込みの炎上をきっかけに、
F-Secure日本法人の社員がコンピュータ
セキュリティ社内情報の不正利用をして
個人情報の無断公開を行った疑惑がおきた
ネットの運営がこのセキュア会社の社員の
ケースのように身勝手な判断で行われる
つまり取り締まる側が 洗脳されているん
じゃ最悪です
更に最悪のケースとして 運営するツィッター社員が
スパイ活動をしていたことも発覚しています
●ツイッター元従業員らをスパイ行為で起訴
米司法省が、ツイッターの元従業員2人と
サウジアラビア人の男1人をスパイ行為で
起訴したことが分かったツイッター元従業員の
1人は2015年前半に、サウジ王室に批判的な
著名人物のアカウントに繰り返しアクセスし、
そのアカウントに関連するメールアドレスや
電話番号を閲覧できたケースもあった/ロイター
最近 特に問題なのはツィッターやSNS運営側
による恣意的な アカウント削除/アカバンです
現在 ツイッターでは運営が投稿内容が
気に入らなかった場合 ブロック措置が取られ
ボットでないことや 本人確認のために
携帯のSMSに送られたコードの入力が求められます
つまり携帯等の重要な個人情報を握っている
わけです
そのツイッター社員が こんな悪行に
加担したら それこそやりたい放題ですよ
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