2019年9月23日月曜日
モバイル決済編 誇大広告だった中国の発明ビジネス③
モバイル決済編
習近平/Xi Jinping
* / _ __/ヽ中堅 移動支付!
/ / `´ ヽ我推薦的支付宝
V ι | キンペイ
/ ノ ) ヽ ι V ) アリペイお勧めアル!!
| ι (_ 丿
| ノ __) |
| \/ |
人 ヽ_ノ ノ、
モバイルによる決済が急速に伸びた
中国では 2016年度にはモバイル決済規模が
米国の約50倍に達した
スマホなどで買い物できるモバイル決済
確かに便利ですが モバイル決済自体
別に中国発祥ではないでしょう
確かに中国やインド等はモバイル決済が
大いに伸びています
しかし この中国の主張にも異論が
多くあります
それは普及率が言われている程では
ないというものや安全性の問題です
※関連記事見出し
【キャッシュレス大国】中国のQRコード決済
の欠陥 QRコードを上から貼り付ける
"窃盗団"や、不正利用あっても泣き寝入りなど
一方で米国や日本の伸び率はさほどではありません
理由は複数考えられますが 米国の場合には
70年代よりクレカが発達し 支払いの多くが
キャッシュレスとなっていた
つまり遥かに遅れて中国等はようやく
キャッシュレスが進み単にカードとモバイルと
いうツールが違うだけの形になっていった
部分もあります
また米国大手クレカ会社が抑えているシェアに
後発ではとても食い込めないという背景も
あったでしょう
日本の場合は偽札の心配も無く 清潔な紙幣や
現金に対する信頼性の高さがあります
モバイル決済はあくまで出先での便利な
補助ツールとしての位置づけ程度に
落ち着くのではないでしょうか
実際に中国では現金でないトラブルもおきています
モバイル決済普及の中国で釣り銭ないタクシーの
運転手が現金払いの高齢者を罵倒した
また日本人がアリペイなどを使う場合には↓
このような条件が付きます
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